パイオニアのLDプレイヤー(CLD-C5G)を久しぶりに出してみたら、トレイがCDの方しか開かなかった。
カバーを開けて、レンズ部を無水エタノールと綿棒で掃除してあげたら、LDのトレイも開くようになったが、今度は、LDを入れてもマウントしないで、「ウイ~ンウイ~ンウイ~ン」とうなり始めた。
よくみるとマウント部分が、持ち上がらないで、異音を発しているみたい。
ネットでいろいろ調べてたら、どうも、ローディングベルトのゴムが硬化して、動力が伝わらないみたい。
赤で囲んだピックアップユニットが、上がってこない。左奥の白いピンが白の枠に収まるのが正常
で、いろいろ調べていたら、以下のYoutubeの修理動画が詳しく紹介されていたので、やったみた!ジャンクなレーザーディスクをメンテする。 PIONEER CLD-HF9Gを直す!!完結編
https://www.youtube.com/watch?v=bt8dMDTRbpo&t=321s
7:20くらいでローディングベルトの交換やってます。
あと、ここも参考にしました。
LDプレーヤー(PIONEER CLD-07G)のベルト交換
http://projexam.com/blog/hotall/DIY.php?itemid=97
千石通商なんて便利なお店はないので、ゴムベルトはここで買いました。
ゴムベルト ラジオカセットレコーダー修理・保守・交換用 (33本+α 直径17mm~) 48本https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08JP7J5VX/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
原因ですが、モーター→ゴムベルト→LDトレー→ピックアップユニットの順で動力が伝わってるんだけど、ゴムの伸びが原因でLDトレーを閉める力はあったけど、ピックアップユニットを持ち上げる力まではなかったって事が、今回の故障原因のようでした。