2020/04/16

家庭用ルータのDHCPからIPが割り当てられない

自宅において、PCやスマホ、それ以外のインターネットに繋げる様々なデバイスを、家庭用ルータのDHCPからIPを取得するようにしているのだが、自宅に帰ってきたときに、スマホでインターネットが見れないことがかなり頻繁に発生する。

ルータが悪いのか、無線LANアクセスポイントが悪いのかと色々調べてみると、どうやら家庭用ルータのDHCPによるIP割当は、設定でいくら192.168.0.2~192.168.0.254まで割り当てられるようにしていても、実際には、15~30個が限界に近いらしい。たぶんこれだ。
うちは、フレッツ光を入れているので、PR-400NEがDHCPサーバとして動いているんだけど、これは15~20個くらいで限界に達して、DHCPからIPが取れなくなって、スマホが「168.x.x.x」を割り当てるので、インターネットに接続ができなくなる。
じゃあ、PR-400NEを止めて、別のルータやDHCPサーバにすればいいんだろうけど、業務用のルータは高いし、DHCPサーバを運用するのは、運用コストが高いしで、適切ではない。
では、どうすればいいかというと、固定IPを割り当ててしまうのが手っ取り早い。どうせ自宅なんて、IPが被るほどデバイスも多くないだろうし、なんとなく振ったIPアドレスも覚えていられるだろし、192.168.0.100以上から固定IP振っておけば、DHCPとも被らないだろうし。

ということで、こんなことが起こった時には、固定IPで解決!