2021/04/22

ネットワーク入替

数年前から、無線LANを使う端末やガジェットが増えてきていたせいで、DHCPからIPが振られなくなっていて、無線AP(WG2600HP2)の同時接続のせいなのか(固定IP振ると通信は出来るんだけど)、PR-400NEのDHCPサーバのせいなのか(~30個が限界?)、原因がわからずにイライラしてました。

メルカリで、「RTX1200」が、6,500円で手に入ったのと、AP-303Hがひょんなことから2台使える環境ができたことで、思い切って、ネットワークの入れ替えを決行。

ネットワーク図的には、次の感じです。


NGN網とPR-400NEは、@niftyのv6サービスで繋いでいて、IPv6通信となっている。

RTX1200は、IPv4 over IPv6が対応していないため、IPv4通信は、RTX1200から@niftyへ直接PPoEで接続し、ネットワーク内のIPv6通信とIPv4通信を確保している。

https://ipv6-test.com/

で、IPv4通信とIPv6通信ができていることは確認できた。

いちおこれで今のところ、DHCPからIPが取れないとか、ネットワークが重いとかは発生していないし、

https://fast.com/ja/

で、500Mbps以上は確保されているので、一安心。

2021/04/21

【AP-303H】SSIDごとの2.4G、5G設定

AP-303Hは、1つのSSIDで2.4Gと5Gを一緒に設定できる、マルチキャストに対応しているが、明確に、2.4Gと5Gを分けたい場合は、次の設定をすることで可能。 

Aruba Centralで、[グループ]を選択し、[デバイス]-[アクセスポイント]-[設定]-[WLAN]で、SSIDの作成や編集に遷移し、


[詳細設定]-[その他]の、[周波数帯]で、すべて(両方)、2.4GHz、5GHzを選択できる。

【AP-303H】有線ポートの設定

 AP-303Hのeth1~eth3の有線ポートを、デフォルトのまま使うと、eth1~eth3にはVLAN3333に設定されており、eth0との通信のやり取りはできない。

Aruba Centralから、有線ポートの設定をすることで、通常のL2スイッチと同じような使い方ができる。

Aruba Central基本操作ガイド

P63 第7章有線ポート設定

https://www.arubanetworks.com/assets/_ja/support/Aruba-Central-Basic-Operation-Guide.pdf

マニュアルには、「ポート」タグになっているが、現在(2021年4月21日)は、「インターフェース」となっているので注意。
また、⑨のプロファイルの割り当ても、ポートプロファイル追加を行う際に、最初にポートを選択(複数選択できる)するようになっているので注意。

2021/04/20

業務用無線APでは対応できない件

 自宅の無線APを、ArubaのAP-303Hへ交換したのだが、次のガジェットが無線APに接続できなかった。

  • Chromecast
  • EZCON(スマート家電リモコン)
  • RS-WFIREX4(スマート家電リモコン)

まあ、対応無線ルータに書かれていないので仕方がないのだが、業務用無線APだと色々縛りが入っていてダメなんだろうか。ルールが分かれば、Config書き換えるんだけど。

仕方がないので、AP-303Hから、ブリッジ接続したWG2600HP3を使って、上の3つのガジェットは、こちらへ接続させた。

Chromecastくらいは、行ってほしかった…。

WG2600HP3のCNV(コンバートモード)で、DHCPからIPが取れない

 NECのWG2600HP3で、CNVモードで稼働せ、クライアント端末を接続(有線、無線どっちも)させると、168.192.x.x/255.255.0.0(DHCPでIPが取れないときに、勝手に振られるIP)が振られ、DHCPからIPが取得できない。

結果、ネットに繋がらない。なんだこりゃ?

調べてみると、

https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001059859/SortID=22893740/

で、同じような方がいた。

ファームウェアも最新のものにしてるんだけど、ダメっぽい。

解決案が、いまのところないので、結局有線LAN入れて、BRモードで稼働中。